相手の人生を信用する
私はよく人から頼んでもないことでアドバイスされたり、説教されたりするのですが笑、それがとにかく鬱陶しいし、もやもやします。
で、相手はというと、私のことを思って(と思い込んでいる)心配して言ってくれているようです。
そう思ったら、邪険にするのも悪いし…もしかしたら人の言うことを素直に聞いて従順にならない私に問題あるのか…?
なんて考えてしまい、複雑。
じゃあ、私は何で相手が私のことを思って言ってくれてるのわかるのに、色々言われるの嫌なのかな?
って自分に問いかけてみる。
あ、私は信用されてない
って思って不愉快になっちゃうんだ、と気づいた。
私がウソつきと思われてる、とかじゃなく、
私は私の考えで行動して生きてたらダメだ、よくない人生になる
この子は手を差し伸べてあげないといけないんだ
って思われてるってこと。
なぜなら、
私の生き方考え方を本当に尊重して信用してくれていたら、なんやかんや自力でやっていくでしょ、って思って、余計なことしようと思わずに、そっと見守ってくれるだけなはずだから。
そして私が本当に必要としていることがなんなのかわかるはずだから。
そんなだから、どんなに相手が私を心配して、私のことを思って言ってくれていようが、この、言葉の裏の、「私はあなたを信用していませんよ」ってのが伝わってきて、感覚的に拒否したくなるんだと思った。
そして、更に、気づいたこと。
私もそれを他の人にやってたんだな、と。
例えば恋人に。友人に。
大切だと思えば思うほど、余計な心配したり、尽くしたりして、
私はあなたの人生を信用していませんよ
って訴え続けてたんだな、と。
そりゃあ恋人も冷たくなっていくよね、そんな会いたいとも思わなくなるよね。めんどくさいってなってくるよね。
だって、相手から信用されてないんだから。
信用してこない相手を信用なんてできないよね。
私が相手を高く見てないから、
相手も私を高く見てくれない。
無意識に反発した態度を取ってくる。
頼んでないのに心配してアドバイスしてくる人達に私が反発するのと同じ原理だったんだよね。
なんか、勉強になりました。
淀屋橋にあるベトナム料理屋さんでココナッツカレーです。(おいしいけど今日は少し塩気とガーリックの香りが強すぎたかな)
どこよりも洗練されたおいしいベトナム料理を出してくださっていてお気に入りです♡