CHIC et BOTANIQUEで暮らす

心と体、ホリスティックな美と癒しについて、思うこと発見したこと等思うままに書いています。

老いの勲章とは・・・・

 

 以前、とても素敵な、初めてあった時から、私のもとに天使がやってきた!!と思っ

 

たくらい素敵な友人が言っていたこと。

 

 ある晴れた日、一緒に外出する際に、私が日焼け止めを顔に塗っていたところ、その

 

友人は特に紫外線対策をする風でもなかったので、「日焼け止め塗らないの?」と聞い

 

たら、

 

 

『うん、あんまりそういうの気にしないんだ。

 

しわとかシミって、年齢重ねてきた証っていうか、勲章

 

っていうか、むしろそんな姿ってなんか良くない?

 

 

と言ったのです。

 

 そんな風に考えたことなかったのでその時は特に賛同できませんでしたが、その友人

 

の天使のような優しさ空気感はこういうところにまたヒントがあるのかもしれないと思

 

いました。

 

 現代人、特に日本を含む東アジア人の容姿の美の基準に美白があるので、私たちはど

 

うしてもシミ・しわ、黒くなることを嫌い、美しくない良くないことと思い込んでどう

 

にかしようと気を揉みますが、それは絶対の美の基準ではないんだろうと思います。

 

美しさやモテる容姿の基準って国や地域、環境、例え同じ人種でも人それぞれでも全然

 

違う、いわば完全に主観的なものなので、自分で「これは美しいんだ、良いものなん

 

だ!」と決めてしまえばそれは誰がなんと言おうと絶対的に正しいのだ。

 

 とはいえ、偉そうに語ってますけど私もやっぱり肌は綺麗でありたいし、できればし

 

わとかシミ無くありたいので(矛盾してる?笑)、無理なくできる範囲で予防はします

 

が、「何が何でも!」という考えよりも、あったらあったで、この友人のように、「シ

 

ミやしわはこれまで

 

きてきてやっと作り上げてきたチャームポイント❤︎」と思って受け入れていた方

 

が、内面から溢れ出る美しさで天使のようになれるかもしれません。

 

 あなたのように・・・・❤︎

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